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雑学

スペインのコウノトリ

スペインにはコウノトリがたくさん生息しています。ちょっと街を離れて郊外にでると、木の上や、教会の塔の上、鉄柱の上など、かなりたくさんのコウノトリの巣があります。渡り鳥で、子育てのためスペインに来るのですが、コウノトリたちの生活環境も時代とともに変わってきています。
スペインで想う事

得た物、失った物、いらなかった物

体験しないとわからないことがあって、知ってしまうと、なかった事にはできなくなる。何が必要で何がいらない物なのか。たまにすべてをふるいにかけて、自分自身のリセットも必要だ。人間はよけいなことを考える。
雑学

日本語になったスペイン語 雑学 

日本語化しているスペイン語や、スペイン人が知ってる日本語、スペイン人がうまく訳せない日本語の単語など、日本とスペインが関係する言葉の雑学をまとめてみました。
雑学

なぜ『ホセ』を 『ぺぺ』と呼ぶの?

同じ人物でも、国によって呼ばれ方が違います。例えばイエスはスペインではヘスース、ヨセフはホセ。そしてホセの事をぺぺとも呼びます。歴史の本など読んでいると、よく出てくる王様の名前、カール5世はスペインではカルロス1世。混乱しがちな名前雑学をちょっとまとめてみました。
美術

マドリードの『ブエン・レティーロ 』幻のスペイン王立磁器 

ヨーロッパでの磁器製造の歴史は18世紀に始まりました。ナポリ・シチリア王だったカルロス3世がスペイン国王に即位した時、ナポリから焼き物に関する全てをスペインに持ち込みました。19世紀に工場が破壊されるまでは、ヨーロッパでも有名なマドリードの王立磁器工場のお話です。
雑学

糸杉はお墓の木? 

スペインでお墓に行くと、もしくは、車窓からお墓が見えると、必ず糸杉の木が植えられています。スペインに限らず、地中海沿岸の国々では、糸杉はお墓の木です。どうして糸杉なんでしょうか? お墓だけではなく、実は、強い生命を象徴する木でもあるんです。
雑学

アトーチャ駅の≪大きな頭≫の彫刻 「Día y Noche (昼と夜)」アントニオ・ロペス

マドリードのアトーチャ駅、到着出口外に、≪大きな頭≫の彫刻が2つ置かれています。かなり大きな作品ですが、スペインを代表する芸術家アントニオ・ロペスの作品で、彼のお孫さんがモデルになっています。一緒に並んで写真を撮ると、なんだか嬉しくなる作品です。
美術

ルーベンス 『三美神』 プラド美術館

プラド美術館の人気作品、ルーベンスの三美神。近頃の細めのモデルさん達とは違った、ふっくら(たっぷり?)な体形がなんとも好感度高いです。モデルの中でも特に若い女性は、ルーベンスの奥さん。画家が亡くなるまで手元にあった作品で、仕事で描いた絵ではなく、自分のために描いた作品。
雑学

聖遺物って何でしょう?

聖遺物とは、イエスの受難の磔の十字架の一部とか、イエスの血とか、聖人のミイラ化した指とか腕とか遺骨とか、なかなかショッキングなものが世界にはたくさん存在しています。存在しているだけではなく、それを崇拝したり、聖遺物はかなりお金が動く商売でもありました。
雑学

動物たちの守護聖人  ≪聖アントンの日≫

1月17日は、動物たちの守護聖人≪聖アントン≫の日です。この日は、街のいろんな動物たちが、飼い主さんと教会で祝福をうけることができる日で、教会のまわりではパレードが行われます。犬や猫、小鳥やイグアナなど、あらゆる動物が集まります。
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