観光

バスク地方の小さな街オンダリビア、フランスとの国境にある街で、中世の城壁がある旧市街と、漁業で栄えたマリーナ地区があります。この地方特有の赤、青、緑などで塗装された木骨作りの家のバルコニーには花が飾られ、スペインの他の地方にはない雰囲気がある素敵な街です。

バスク地方ビルバオにあるビスカヤ橋。この橋は世界で一番初めに造られた運搬橋で、現在も使用中の世界遺産にも登録されている、おもしろい橋なのです。運搬橋っていったいどういう橋なんでしょうか？

世界で3番目に世界遺産が多い国スペイン。2021年7月、マドリードに新しい世界遺産が認定されました。観光の中心地でもあるレティーロ公園やプラド美術館のあるプラド通りなどマドリード中心地にある緑地帯一帯が、歴史と文化と自然の融合した場所という事で、世界遺産の仲間入りです。

コルドバのメスキータ、イスラム教徒の祈りの場所であるメスキータですが、現在この建物はカトリックの大聖堂。スペインイスラム建築の中でも最高峰のひとつで、建物の中に入ったらそこは、世界のどこにもない感動の世界です！！

ガウディの作品はバルセロナだけではありません。北スペインのカンタブリア海沿いの小さな村コミ―ジャスに、エル・カプリッチョ（奇想邸）と言う名前のガウディの若い頃の作品があります。カタルーニャ地方以外でガウディの作品は珍しく、また作品がある北スペインも緑豊かな見どころいっぱいの素晴らしいところです。

バスク海岸には、いくつもの風光明媚な場所があります。その中にひとつ、サン・フアン・デ・ガステルガチェ。絶景です！！

バスク地方ビルバオで人気のグッゲンハイム美術館、その正面玄関で皆さんをお待ちしてるのは、忠犬プピーちゃん。今や美術館だけではなく、ビルバオの街のアイコンとして大人気です。

シベレスの噴水は18世紀に制作されてから今日まで、マドリードの街と市民を守り続けている大地・豊穣の女神を祀った噴水です。サッカーのレアル・マドリードの女神としても有名で、街の顔として、マドリードを代表する大事なモニュメントのひとつです。

17世紀に造られた王家のセカンドハウスで王侯貴族のレクレーションの場所だったレティーロ公園。ガラスの宮殿やベラスケスの宮殿などタイミングが良ければ無料で美術鑑賞もでき、またボート遊びもできる、大人も子供もくつろげる優雅な公園のポイントを紹介します。